地域のご紹介

川崎町

湯沢火山砂防事業~暮らしを守りみどりを守る
kawasak_03 kawasak_01

名取川水系前川に注ぐ湯沢流域は、この地域で唯一の水道施設や幹線道路の国道457号も通過しています。しかし、既設治山施設は満砂状態であり、豪雨時には渓床堆積物が土石流として流れ出す恐れがあり、早急に砂防・急傾斜地・地滑り対策事業を推進する必要があります。
皆様の暮らしを守り、ライフラインを土砂災害から守るため、しっかりと汗をかいています。

ふるさとの伝統文化を次代に継承するため、国の「ふるさと文化再興事業」や「伝統文化子供教室事業」の指定・採択に向けて、地道に汗をかいています。
川崎神明神楽(川崎神明神楽保存会)
kawasak_02

神明神楽は榊流と称し、柴田町入間田の八雲神社より川崎に伝承されたと伝えられています。
昭和49年、町の若者組が郷土芸能保存会を結成し、御神楽の保存育成のため、練習に練習を重ねて継承に努めてきました。
現在は地域文化活動、ふる里づくりの一翼を担い、町内の伝統芸能の中心的役割を果たしています。