地域のご紹介
岩沼市
仙台空港整備拡充事業~国際交流の玄関として
東北地方の国際交流拠点、また産業拠点として、仙台空港は重要な社会資本です。私は県民と国の航空行政の橋渡し役として、質の高い安全・安心の空港施設整備拡充に努めています。
平成21年度は宮城県沖地震への対応として、緊急輸送の拠点機能を確保できるよう、B滑走路および誘導路の地盤改良事業を行っています。
仙台湾南部海岸直轄海岸保全施設整備事業~美しい海を守ります
平成18年10月、低気圧により甚大な浸水被害が発生しました。原因は急激な海岸浸食が進み、砂浜が消失したことが一因されています。
高潮や津波から地域の皆様を守り、失われつつある砂浜の維持、回復、防護を目的に、国直轄事業として海岸保全施設整備事業を進めています。
平成21年度は蒲崎工区の堤防が完成します。安全な暮らしを守るため、これからもしっかりと汗をかいてまいります。
ふるさとの伝統文化を次代に継承するため、国の「ふるさと文化再興事業」や「伝統文化子供教室事業」の指定・採択に向けて、地道に汗をかいています。
早股熊野神社神楽(早股熊野神楽保存会)
由来は、明治初年頃に庄子清之丞氏が名取市の愛島で踊りなどを覚え、早股に帰ってきてから近所の青年に教えたことが始まりと伝えられています。
昭和43年頃の舞台を最後に見られなくなり、後継者難から伝承さえ危ぶまれましたが、昭和52年に神楽保存会が結成されました。
現在は町の無形文化財に指定され、伝承を絶やさないよう活動中です。
伝統文化いけばな子供教室
(いけばな小原流岩沼地区伝統文化こども教室実行委員会)
(いけばな小原流岩沼地区伝統文化こども教室実行委員会)
いけばなを通じて伝統文化を体験・習得させる教室で、子供達が歴史や伝統文化に対し、関心・理解を深め、豊かな人間性を涵養することを目的としています。
いわぬま子ども伝統文化教室(いわぬま子ども伝統文化協会)
茶道通じ、伝統文化の素晴らしさに気づき、茶会を催し、地域の方々と触れ合い、感謝の気持ちを持つ心を育てています。
子供太鼓クラブ(潮騒太鼓)
和太鼓の練習や演奏活動を通して、健全な児童の育成や地域の文化の発信に貢献しています。
伝統文化こども太鼓教室(奥州武隈白狐太鼓会)
和太鼓を通じ、心身の向上と仲間作りを推進しながら地域文化活動に積極的に参加しています。さらに、近隣市町に親睦の輪を広げ活動しています。