８月１８日（火）、「避難指示区域内のＪＲ常磐線復旧に係る検討チーム会合」が開催されました。会合では、ＪＲ東日本から、浪江～富岡間の効果的な除染を進めるための試験施工の実施について報告があったほか、鉄道施設の復旧と復興まちづくり等との事業調整などについて情報共有を行いました。
　西村副大臣は、冒頭の挨拶で、「今般の会合の議題は、いずれも常磐線の全線開通に向けた大事なプロセスです。今般の会合も含め、これらを着実に進めることにより、常磐線の一日も早い全線開通を実現できるよう、引き続きしっかりと取り組んでいただきたい」と述べました。