西村副大臣は、3月21日、愛媛県宇和島市で行われた「一般国道56号宇和島道路全線開通式」及び同県松山市で行われた「一般国道33号松山外環状道路(市坪IC~余戸南IC)開通式」に出席しました。
 西村副大臣は宇和島道路の挨拶で高速道路のストック効果に触れ「愛媛県では、高速道路の延伸につれ、宇和海名産の養殖マダイを東京などの大消費地へ、より早く、より多く届けることができ、全国シェア約6割を占める地域産業に成長しています。」と述べ、合わせ「今回の開通で四国8の字ネットワークの整備率も7割を超えましたが、引き続き、残るミッシングの早期整備に努めてまいります。」と述べました。
 松山外環状道路の挨拶では、「松山外環状道路の整備により、松山市の中心部から放射状に伸びる幹線道路における慢性的な渋滞が緩和され、また、高速道路と松山空港が結ばれることにより、人や物の交流がより活発となり、松山市や周辺地域における企業立地や観光交流の促進が期待されます。」と述べました。

【一般国道56号宇和島道路】 開通セレモニーにおけるテープカットの様子

【一般国道56号宇和島道路】 開通セレモニーにおけるテープカットの様子

【一般国道33号松山外環状道路】開通式典で挨拶をする西村副大臣

【一般国道33号松山外環状道路】開通式典で挨拶をする西村副大臣