平成29年9月4日(月)、チリ共和国のフィデル・エスピノサ・サンドバル下院議長一行は衆議院を訪問し、大島議長、塩谷日本・チリ友好議員連盟会長及び西村同議連事務局長と懇談しました。
冒頭、大島議長は、一行の来日を歓迎し、日本とチリの外交関係樹立120周年を迎えたことを喜ばしく思う旨述べるとともに、本年9月に、塩谷日本・チリ友好議員連盟会長をはじめとする同議連一行が、衆議院の公式派遣としてチリを訪問する予定であり、今後の両国の議員間交流の活性化を期待する旨を述べました。
これに対し、エスピノサ下院議長は、歓迎に対する謝意を述べ、今後も、政治、経済、文化のみならず科学技術分野等での両国間の協力拡大を期待するとともに、両国間の議会間交流について、一層の進展を期待する旨述べました。
懇談では他に、北朝鮮問題、チリの産業等について話題が及びました。